川島けいこさん | 一般社団法人発酵ライフ推進協会

活躍インタビュー

所属校：池尻大橋校

川島けいこさん

プロフィール

会社員として秘書業務、個人でサイト制作や講師などを勤めた後、現在は、(一社)分子整合医学美容食育協会　プロフェッショナル・ファスティングマイスターおよび健康美容食育士上級指導士として、ミネラル・ファスティングの指導や食育の講師として活動している。

（一社）発酵ライフ推進協会発酵ライフアドバイザーPRO.
（一社）分子整合医学美容食育協会プロフェッショナル・ファスティングマイスター/健康美容食育士上級指導士

webサイトやSNSなど活動に関するURL

https://www.instagram.com/keiko.kwsm

あなたの発酵との出会いを教えてください。

ぬか漬けや味噌汁・ヨーグルトなど、身体に良いと思って食べていましたが、特に「発酵」を意識したわけではありませんでした。10数年前にマクロビオティックを学んだことが、良い調味料や発酵食品の大切さを知ったきっかけだったと思います。
その頃よく通っていた発酵食を提供するお店にTV取材が入ったことがあり、その時カメラに向かって「発酵食品！」と叫んだのですが、今思えばそこからご縁が続いているのかもしれません（笑）。

なぜ発酵ライフ推進協会で資格講座を受講しようと思いましたか？

ファスティングと食育をお伝えしていますが、この引き算と足し算の栄養学、どちらにも外せないのが発酵の力です。

安全なファスティングの必須アイテムが、発酵の力を活かしたファスティング用ドリンクであり、日頃の食事を整えるためのキーワード「マゴハヤサシイワ（*）」の「ハ」は「発酵食品」です。（*：「マゴハヤサシイワ」は分子整合医学美容食育協会の登録商標です。）
それほど関わりのある発酵について知識を深めたい、また、講師としての強みが欲しくて資格を取れるところを探していたところ、家の近所にこちらの協会を見つけ、早速受講して資格を取得しました。

学ぶほどに、発酵がいかに古くから私たちの生活や文化に関わり、豊かにしてくれたかを知り、その奥深さに感動、仕事はもちろんのこと、自分自身の日々の生活でも発酵は欠かせないものになりました。今は、眼に見えない先に拡がる発酵の世界にすっかりハマっています。

また発酵ライフ推進協会に興味を持った大きな要素に、蔵元巡りや、生産者の方の声を聴く企画があります。蔵を見学してお話を伺い、歴史や課題、そして商品への思いを知ると消費者として大切にすべきことが見えてきます。
各地で開催される蔵ツアーは、学びも美味しい食も満載で、大きな楽しみですし、全国を巡りたいです！

取得した資格を活かして、今はどのようなお仕事や活動をしていますか？

細胞から身体を整えるミネラルファスティングの指導と、日頃の食事を見直すための食育講座などを通して「美味しくいただくために、たまに食べる事を休んでみる」ことと「食を選ぶ力をつけて、一生ものの健康を手に入れる」ことをお伝えしています。発酵に関する知識が深まったことで、より自信をもってお話しできるようになりました。

ファスティングや食を学びに来られる方には、発酵に興味のある方や、かなり詳しい方もいらっしゃるし、地方文化と発酵が密接に繋がっていることを学んだお陰で出身地の発酵食品で話が盛り上がることも多いです。
今後は、自身の食育講座にもっと発酵食品を活用したものを増やしたいですし、手軽に使えて美味しくて、その上、身体に良い発酵食品を多くの人にお伝えしたいです。

発酵ライフ推進協会で発酵ライフアドバイザーPRO.を取得してよかったことは何ですか？

テキストの内容が充実していて、しっかりした知識を得られた。
良い仲間に出会えた。

資格取得前後で変化したことはありますか？

変化と言うよりも、「発酵」の下に集まる人達は、なぜかあまり細かく話さなくても通じ合える不思議な共通項がありつつ、その活かし方は様々なところが楽しいなと思うようになりました。代表のお人柄によるものが大きいと思いますが、活躍されている皆さんとお話しするたびに共感と刺激を受けていますし、単純に、よい仲間に出会えて嬉しいなぁと思います。

資格講座の内容はいかがでしたか？

テキストの内容が充実していて、しっかりとした知識を得られました。テキストは何かと読み直すことが多く、まだまだ手放せません。テストも、ちゃんと難しくて（笑）、協会の本気度が感じられました。
発酵に関する研究は、細胞学と同様にまだまだ新しい分野で、ほんの少し前まで神の領域だった世界です。未知のことも、変化することも多く、新しい学びをリアルタイムで体験できる面白さを感じます。