【横浜校開校イベント】「発酵する民」上映会 受付中

神奈川 横浜校 2025年7月26日(土)14:45~16:45

平野隆章監督x是友麻希トークセッション付き

全国で話題となっている
発酵文化と人の営みをめぐるドキュメンタリー『発酵する民』を特別上映。

上映後は、監督・平野隆章氏と是友麻希先生によるアフタートークを開催。

撮る側と語る側、それぞれの視点から浮かび上がる“発酵すること”の深みとは?

静かで熱い、この作品の余韻を、言葉で味わってください。

◆映画「発酵する民」
ー人間は、微生物と共に生きてゆく。3.11から生まれたものが、コロナ後の今を照らす発酵ドキュメンタリー
海と山に囲まれた古都・鎌倉。2011年、このまちを「脱原発パレード」で歩いた女性たちが「イマジン盆踊り部」を結成した。彼女たちは、日々の生活の中で浮かび上がってくる思いを唄にして踊り始める。
お酒や味噌、パンづくりの思想から生まれた「発酵盆唄」。海水を汲み、薪で火を炊いて塩をつくる「塩炊きまつり」。やがて、風変わりな唄と踊りが、人びとをつなげてゆく。
この映画は、鎌倉や葉山のユーモア溢れる抵抗者たちと、盆踊りの渦、女性たちの笑い声を描きながら、人間以外の存在にも耳をすます。太陽系を縮小した円形の暦「地球暦」のマクロな視点や、「発酵」のミクロな視点が交差する。混沌と優しさの中で、何が見つかるだろうか。

◆平野隆章(ひらの・たかあき)
1981年 神奈川県生まれ。鎌倉在住の映像作家。
2010年、取材・撮影・編集を手がけたドキュメンタリー作品『宮下公園』(制作:OurPlanet-TV)が、地方の時代映像祭にて優秀賞を受賞。
2013年には、編集を担当した報道ドキュメント『東電テレビ会議 49時間の記録』(制作:OurPlanet-TV)が科学ジャーナリスト賞〈大賞〉を受賞し、山形・福島・東京など各地の劇場で上映された。

福島の被災者から聞いた「原発事故がいつの間にか“福島のことだけ”にされている」という言葉を心に刻み、その問いを胸に、鎌倉で出会った女性たちの日々と内なる営みにカメラを向け、初の長編監督作品『発酵する民』を制作。

この映画の制作過程で、発酵に携わる人々との出会いを重ねる中、次第に自らも発酵の世界に魅了されていく。
現在は、拠点とする鎌倉の古民家「ゆりいか」で、発酵をテーマにしたワークショップや上映会を主催。映像と食、そして人とのつながりの“発酵”を、日常の中で育んでいる。

◆是友麻希(これとも・まき)
(一社)発酵ライフ推進協会 代表理事
「大学時代には日本史学部にて「日本食文化」研究に勤しみ、卒業後、「銀座すしもと」にて修業。日本料理 と魚料理の基礎を学ぶ。2005年より魚専門料理教室「Ristorante我が家」を主宰し、生徒数3000人を超える 「予約の取れない料理教室として多数メディアに出演。「cheeza」 (江崎グリコ)や「まる」CM料理(白鶴 「酒造)などの開発に関わる。2017年5月、東京丸の内にて、発酵と魚の飲食店「にっぽんのひとさら」をオープンするが、コロナの影響により2020年惜しまれながら閉店。現在は、日本各地の地域特産品開発アドバ イザーとして新商品・レシピの開発支援に力を注ぎ、全国で講演会やセミナーを多数開催。そのほか、「発酵でチカラで日本を元気に!」を合言葉に、ホテルや飲食店のアドバイザーとしても活躍中。


開催校 神奈川 横浜校
開催日時 2025年7月26日(土)14:45~16:45
備考 横浜校はこんな場所です♪

★横浜校は、JR京浜東北線と京急本線の新子安駅から徒歩3分です。

★西を見ると富士山や、海の方向にはみなとみらいベイブリッジなどがあるロケーション!
すぐそばは京浜工業地帯やビール工場などもあります。
工場のダクトや夜景も見えます。
横浜といえば日本でアイスクリームやビール、トマトケチャップ工場が最初にできた場所でもあります。

★横浜校では発酵を楽しむ学べる場所として日常にあるみそ、しょうゆなどを美味しく作ったり普段のお食事に発酵食品をうまく活かせるよう音楽と共に楽しみ学びましょう。

開催場所 横浜市神奈川区新子安1-10-2-2F  新子安しぇりる
受講料 3,300円 (税込)
講師 「発酵する民」映画監督 平野高章氏・発酵ライフ推進協会代表 是友麻希


申込規約

申込規約 お申込み頂きましたイベントを、お客様のご都合によりキャンセルされる場合、
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・イベント開催初日の14日前(7月12日)までのキャンセル 無料
・イベント開催初日の2日前(7月24日)までのキャンセル 50%
・イベント開催初日の前日、当日までのキャンセル 請求額の100%