投稿日:2019.07.03 カテゴリー:発酵コラム
「梅はすごい!」
愛知は梅雨入りしていますが、今日も気持ちいい空が広がっています。
梅色づく季節ですね。古来より梅には胃腸を助ける働きがあるといわれています。
またクエン酸による疲労回復の効果もあります。
私はお腹の調子の悪い時や風邪など体調を崩している時や何かしら体がピンチの時には
とりあえず、梅干、梅肉エキス、梅干の黒焼き、梅醤番茶などを摂ります。
我が家にとって梅は困った時の万能薬のような感じ。
そしてこの時期は梅仕事に追われます。
今年も沢山の梅シロップや梅干を仕込みました。
梅の酵素シロップはおすすめです。
カットした青梅と砂糖を1:1.1で漬け、毎日素手でかき混ぜます。素手というのがポイント。手の常在菌にも働いてもらいます。(手に傷があって化膿している場合はもう片方の手で)
数日でエキスが出てきて1〜2週間くらい経つとしゅわしゅわと発酵します。
完成したら漉して冷蔵庫へ。
(発酵させない梅シロップの場合は砂糖と梅は同量で、お酢を梅1kgに対して1/2〜1cup入れます)
夏の暑い時期、水や炭酸で割った梅ジュースは身体にスーッと染み込んでリフレッシュさせてくれます。とってもおすすめ。でもね、お湯割りもすごく美味しいんですよ〜〜
(サイトウリエ)