投稿日:2019.03.10 カテゴリー:発酵コラム
体の免疫は75%が腸で決まる と言われています。
腸内環境が悪いと免疫力が下がり、風邪、肌荒れ、アレルギー、様々なトラブルに繋がるだけでなく、近年ではウツ病の原因になることも明らかになっています。
腸活には発酵食品が良い!
と耳にする事も多いと思いますが、ではなぜ発酵食品なのでしょうか。
腸には善玉菌、悪玉菌、日和見菌の、大きく分けて3種類の腸内細菌が存在し、この細菌たちを「腸内フローラ」と呼びます。
簡単に言うと、お腹で良い子、悪い子、普通の子を飼っているイメージです。普通の子は、良い子が優勢の時は良い子の味方になり、悪い子が優勢の時は悪い子の味方になる、浮気性です。
良い子の善玉菌を優勢にするには、どうすれば良いのでしょうか。
善玉菌と相性の良い食べ物を、積極的に食べれば良いだけです。代表的なものが、食物繊維と発酵食品。発酵食品は、乳酸菌、ビフィズス菌、オリゴ糖など、善玉菌の好物だらけです。
納豆やぬか漬けは、食物繊維も同時に取れる、最強の発酵食品ですね。
そして、日本人が昔から口にしている味噌や醤油などの発酵調味料は、日本人がお腹で飼っている善玉菌と相性が良いと考えられています。
腸内環境が良くなると免疫力がアップし、お通じが良くなる事でダイエット効果もあります。発酵食品を上手く生活に取り入れて、外見も内面も美しく、全身からハッピーオーラを出して下さい!
以上、発酵ライフプロフェッショナルアドバイザーの、原坂でした!
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