こんにちは!大阪校準備中の塚本麻里です。
今日はハワイで発見した伝統的発酵食品と、ハワイの発酵市場調査レポートの続きをお伝えします。
①POI BOWL/Ala Moana/ハワイアン料理
②Don quijote Kaheka店/Ala Moana/食品全般
※facebookでは写真と脚注付きでご紹介しています。より詳しくご覧になりたい方は最下部リンクからどうぞ。
①POI BOWL(ポイボウル)
ハワイで見つけた唯一の発酵食品「ポイ」がアラモアナS.C.のフードコートで食べられるというので寄ってきました。
ポイは、蒸したタロイモをペーストにして発酵させた郷土料理です。
味の評判は聞いていたので期待せずに食べて正解!笑
でも特別まずいというわけでもなく、単純に味がないという感じでした。
イモなので日本でいう白ごはんのような主食として、塩気のきいたカルアピッグやロミロミサーモンと一緒に食べると美味しかったです。※facebook掲載の写真のセットです(リンクは下記ご参照)。
ポイは今はルアウと呼ばれる宴のときに食べられるそうですが、ご当地の発酵食品はその起源や歴史も深くとても面白いですね。
② Don quijote Kaheka店(ドンキホーテカヘカ店)
そうです、あのドンキホーテ。ハワイにもありました。
ここは発酵食品に限らず、日本食がほとんど揃っていたので逆に面白くないくらい!笑
発酵食品では味噌、醤油、酒、みりん、酢のほか、酒粕、米麹、甘酒、塩麹まで充実。
それぞれで見ても本当に種類が豊富で、日本で売っている製品と同じものもあったり、下手すると日本の小さなスーパーより揃っていたと思います。
これだけあれば日本の食生活がハワイでも同じようにできるくらい!
そもそもハワイは日系や日本人観光客が多いので、日本人向けにこのようなお店ができたと考えれば、ドンキホーテは海外の発酵市場調査としてはちょっと例外かもしれませんね。
ともあれ、ここまで日本の発酵食品が揃う外国は珍しく、ハワイには日本文化もとても馴染んでいるんだなぁと感じました。
【発酵探訪⑦〜ハワイ編・後編〜】ハワイで発見した伝統的発酵食品と、ハワイの発酵市場調査レポートの続きです。①POI BOWL/Ala Moana/ハワイアン料理②Don quijote Kaheka店/Ala…