発酵食品、そして麹が体に良いというのは定説になってきましたが、実は麹は、食べて体に良いだけでなく、
体の外側から取り入れても、うれしい効果があるのです。
最近の研究で、麹(コウジカビ)が肌を綺麗にするメカニズムが解明されてきました。
そう、麹はカビです。カビで肌をきれいに・・・なんて、なんだかおもしろいですよね。
そんな麹は、たくさんの酵素を生成するのですが、それらに美肌の成分がたっぷり含まれているのです。
★メラニン合成の抑制
発酵時に麹カビが産生する「こうじ酸」は、メラニンの生成に関わるチロシナーゼの活動を抑制する働きがあります。
シミを薄くするなど肌を白くする効果が期待されます。
★セラミド産生増加
米麹に含まれる成分は、セラミド合成酵素(βグルコセレブロシダーゼ)を活性化し、角質層でのセラミド量を増やします。
肌の水分量を保ち、乾燥による肌荒れから肌を守る効果が期待されます。
★NMF
麹カビに含まれるアミノ酸には肌の保湿に関わるNMFというものが含まれ、角質細胞内の水分を保持します。
この例はほんの一部ですが、まだまだ解明されていない効果もきっとたくさんあるのでは?と期待してしまいます。
そんな「麹」を使って、化粧品を手作りする講座が12月12日(日)に全国一斉開催します。
天然素材100%、オーガニックのもので、食べても大丈夫な化粧品!?を、ぜひ作ってみませんか?
〈各校のお申込みはこちら〉
●東京支部池尻大橋校
https://hakkolife.com/page-seminar_detail?seminar_id=10781
●北海道支部札幌校
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●愛知支部名古屋校
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●中部支部広島校
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●沖縄支部暮らしの発酵ライフスタイルリゾート校
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