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【発酵レシピリレーNO.58~材料3つ!サバ缶使って5分で味噌煮~】

投稿日:2024.09.25 カテゴリー:発酵料理レシピ集

\混ぜて温めるだけで超カンタンレシピ!洗い物が少ないのも嬉しい/

作り方
①小鍋に麹甘酒と味噌とサバ缶の汁を入れて溶く

②アルミホイルで落し蓋をし、中火にかけて沸騰したら弱火で5分煮る
*2分半経ったら裏返しておくと、魚の両面に味が染みます

③器に盛り、お好みで白髪ネギや糸唐辛子をのせて完成

~ポイント~
*麹甘酒は「米麹:水=1:1」で作ったものを使っています。
市販の甘酒を使う場合は濃縮タイプがおススメです。
飲むタイプの甘酒の場合は味噌の量を増やしてください。

今日は、発酵ライフ推進協会 名古屋校 葛山先生のレシピをご紹介しました。


【発酵レシピリレーNO.57~塩麹が活躍!柔らかしっとり鶏むね肉のピカタ~】

投稿日:2024.09.25 カテゴリー:発酵料理レシピ集

冷めても柔らかいのでお弁当にもぴったりです。

作り方
下準備:鶏むね肉は皮を取り、塩麹を揉みこみ3日程漬けておく。

①鶏むね肉は1cmくらいのそぎ切りにし胡椒をふり、薄力粉を軽くはたいておく。

②たまごをとき、粉チーズを入れて混ぜる。
③フライパンにサラダ油を入れ温めておく。

④鶏むね肉をたまご液にくぐらせ最初は中火で焼き、裏返しにして弱火にして火を通す。

⑤野菜などと盛り付け、ケチャップ等を添えて出来上がり。

~ポイント~
*たまごに入れる粉チーズは大さじ2だとさっぱり、大さじ4だと濃厚です。お好みで調整してください。
*フライパンで焼く時は焦がさないよう火加減に注意してください。

今日は、発酵ライフ推進協会 札幌校 副校長の後藤あるま先生のレシピをご紹介しました。


【発酵レシピリレーNo.56能登いしる蔵女将おススメ!いしるポテト】

投稿日:2024.09.10 カテゴリー:発酵料理レシピ集

能登でしか作られていない魚醤『いしる』を全国のみなさんに知って欲しい!

作り方
①じゃがいもはよく洗って皮ごと櫛切りにする

②鍋にじゃがいも、いしる、水を入れ、火にかけ弱火で煮る
沸騰したら中火にし、竹串がすっと通るまで煮て、一晩置いて味を染み込ませる

③水気を拭き取り、片栗粉をはたいて180℃の油でカラリと揚げる

④油を切って器に盛り、お好みで青のりをふる

~ポイント~
★ほしじゃがいもは煮すぎると崩れるので煮すぎないように気をつける。
★舳倉屋さんのいしるはとても上品なできれいな色をしています。
まだ手に入りにくいかもしれませんが、他のいしる、魚醤でお試しいただくのもいいと思います。
その際は塩加減の調節をしてください。
(魚醤によってそれぞれ塩加減が違うため)

きっとその美味しさにハマるはずです。
日々復興に向けて頑張っていらっしゃる
いしる蔵の女将、りっちゃん直伝☆
いしるポテトをぜひ、作ってみて欲しいです。

能登の復興を願いつつ、いしるポテトを作って
みなさんで応援を続けていけたらと思います。

今日は、発酵ライフ推進協会東京 池尻大橋校 副校長の小池直子先生のレシピをご紹介しました。


【発酵レシピリレーNO.55~とろふわ丼~】

投稿日:2024.09.01 カテゴリー:発酵料理レシピ集

簡単すぎてごめんなさい。塩麹を使えば、チャチャっと美味しい朝ごはんです

作り方
下準備
⚫︎卵は割ほぐし塩麹小さじ2をよく混ぜておく
⚫︎ブロッコリースプラウトは洗って根を切り落としておく

①フライパンに胡麻油大さじ1を広げ、木綿豆腐を手で崩しながら入れる。
塩麹小さじ2をかけて、火(中火の弱火)をつける。フツフツと音がしてきたら、木べらで返して炒める。

② 再びお豆腐がフツフツしてきたら、卵(初めに塩麹小さじ2を混ぜておいたもの)を回し入れる。
火加減は中火、フツフツと音がしたら、木べらで返すこと2~3回。混ぜすぎ注意。

③お椀にご飯を盛り、2の半分を盛り付け、ブロッコリースプラウトを添える。

~ポイント~
★お豆腐を炒めるときは、材料を全てフライパンに入れてから火をつけます。
中火の弱火にすることで、うま味が増します。音がするまで触らないことがポイントです。
お豆腐から出る水分は、後から入れる卵がふわっとまとめてくれます。
★卵を入れたら、火を強めて中火で一気に火を通します。
混ぜすぎず、オムレツを作る時のように木べらを優しく動かしてください。

今日は、発酵ライフ推進協会東京 石神井公園校 副校長の鈴木あけみ先生のレシピをご紹介しました。


【発酵レシピリレーNo.54〜福岡郷土料理 ぬかみそだき〜】

投稿日:2024.08.23 カテゴリー:発酵料理レシピ集

お子様も大好き!

作り方
①ボウルに50度のお湯を張り、ボウルの中で鯖を丁寧に洗う。その後、水気をよく拭き取る。
※血合いの部分は特に丁寧に洗いましょう。

②鍋に水と調味料を入れてひと煮立ちさせ、生姜と鯖を入れて中火で12〜15分火を通す。
※鯖は皮目を上にして入れると、煮崩れしにくいです。

③鯖に火が通ったら、糠床を入れ、弱火で2~3分程度煮る。
※糠床を入れると、焦げやすくなるので注意!

④糠床と調味料が馴染んで、汁気が少なくなったら火を止める!

⑤皿に盛り、千切りの生姜を飾りつけて完成。
※お子様用には、生姜はのせなくてもよいです。

※コツ・ポイント
*糠床の塩分で調味料の調整を!
ぬかが新しいなど、塩分が濃い場合は、醤油の量を少し減らすと良いです。
たとえ味付けが濃くなりすぎてしまっても、濃い味付けでご飯が進みます!
*「糠床」の美味しさが、ぬかみそだきの味の決め手です!
ぜひ使い慣れたぬか、美味しいぬかをご使用くださいね。
ぬかは農薬の影響を受けやすい部分なので、
無農薬米(できたら無化学肥料のもの)がおすすめです。

糠床には植物性乳酸菌が豊富に含まれています。
腸内環境を整える「腸活」にはぴったりの食べ物なのですが、
独特のぬかの香りや味が苦手な方も多いのではないでしょうか。

我が子もあまり糠漬けを食べてくれないので、
今回はそんなお子様でもパクパク食べられるよう
伝統の郷土料理のぬかみそだきをアレンジしました。

砂糖の代わりに甘酒を使用し、さらに「腸活」に効果抜群です!
とても簡単なので、ぜひ作ってみてくださいね。

「ぬかみそ炊き」は、福岡の郷土料理です。
小笠原藩の保存食だったぬか漬けが、小倉の旧家から庶民の間に広まり、
今に伝わっていると言われています。

「ぬかみそ炊き」以外にも、「ぬか味噌煮」・「ぬか炊き」
などと呼ばれ、主に北九州地方で親しまれています。

今日は、発酵ライフ推進協会福岡校 校長の松尾さぎさ先生のレシピをご紹介しました。


【発酵レシピリレーNo.53~ながさき郷土料理「おかべ」発酵アレンジ~】

投稿日:2024.08.22 カテゴリー:発酵料理レシピ集

長崎の郷土料理『おかべ』のご紹介です!


作り方
1. 鯵は3枚におろして、塩(25g)をふって10分ほど置いてから水で流す。
2. 1を身の周りが白くなり、中心は魚肉の色が残る程度まで調味料Aに漬けたあと、皮を剥いで、適当な大きさに切る。

3. 干ししいたけを水で戻す。※戻し汁は捨てない。
4. 戻したしいたけとにんじんを千切りにする。

5. サラダ油少々で4を炒め、しんなりしてきたらおからを加えてさっと炒めてしいたけの戻し汁を加える。
6. 5に調味料Bを加え、しっとりなるまで炒めて火を止める。

7. 6に小口切りのねぎ、みじん切りの甘酢生姜を加えて冷まし、10個に丸める。

8. ラップを広げ、甘酢生姜、2、半分に切った大葉、7の順に乗せてラップで茶巾しぼりにする。ラップを外して盛り付けて完成!

◆コツ・ポイント
鯵に振る最初の塩は、後で洗うので、多めに振って下さい。
おからを炒める時、最初、多少水分が多くても、シットリ良い感じになるまで炒めて下さい。
今回の甘酢生姜は、自家製の物を使ったので、美味しかったです!
鯵は今が旬!麹酢と甘麹・塩麹を使って、夏バテ防止になります。長崎の郷土料理『おかべ』是非、ご家庭で試してみて下さい。

※おかべとは?
「鯵のおかべ寿司」と言い、長崎の郷土料理で古くは江戸時代から食されていたとされています。
おかべは、豆腐の異名で、豆腐が白壁に似ていることから付いた名だそうです。
今回は、発酵調味料でアレンジして作ってみました。
亡くなった私の伯母の得意料理。お盆に伯母を偲びながら作りました。

今日は、発酵ライフ推進協会 長崎校校長 北川光代先生のレシピを紹介しました。


【発酵レシピリレーNo.52〜まるでお肉!?なマグロのスパイスキーマカレー〜】

投稿日:2024.08.13 カテゴリー:発酵料理レシピ集

夏といえばカレー!スパイスが、夏にダメージを受けやすい胃腸を元気にしてくれますよね♬


作り方
①マグロ、メカジキなどは、前日から塩麴に漬け込んでおく
②スパイス類は混ぜておく

③鍋に油を温め、みじん切りにした玉ねぎを入れ、あめ色になるまで炒める
④みじん切りにしたにんにく、しょうがも加え、炒め合わせる

⑤フードプロセッサーなどで、マグロと、野菜類をすべてミンチにしたら、玉ねぎなどを炒めた鍋に入れ、水も加え、中火でほぐしながら手ばやに混ぜる

⑤ココナッツミルク、塩麴、味醂、ナンプラー、オリーブオイル、スパイス類を加え、弱火で10~15分ほど煮込む
⑥最後に塩やキビ糖で味をととのえる

◆ポイント
*マグロはをフードプロセッサーで挽く際、ほかのお野菜と一緒に挽いてあげると、炒めたときにマグロがダマになりにくくなります。
*塩こうじに漬けたマグロが、うまみを出してくれます!

材料が多いと感じるかもしれませんが、野菜はご自宅にあるお野菜でOK!
なんといっても、すべてフードプロセッサーでガーっとして、炒めて終わりの超簡単レシピです。
水分が少ないのでお弁当にもお勧めです!
私はお肉のキーマカレーよりも断然マグロ派です!
それでは、発酵パワーで、暑い夏も楽しくおいしく乗り切りましょう~!

今日は、発酵ライフ推進協会 沖縄校校長 相良歩実先生のレシピを紹介しました。


【発酵レシピリレーNO.51〜ブルーベリー黒酢のグラニテ&甘酒のソルベ〜】

投稿日:2024.07.31 カテゴリー:発酵料理レシピ集

\暑い夏の日に!冷んやり発酵スイーツ/

作り方
①ブルーベリー黒酢を作る。密閉瓶に黒酢と粗製糖を入れ混ぜ合わせ、そこにブルーベリーを入れ一晩以上寝かせる。粗製糖が溶け、ブルーベリーの色が出てきたら完成。

②甘酒のソルベを作る。濃縮甘酒と豆乳をミキサーにかけ容器に入れて凍らせる。

③ブルーベリー黒酢のグラニテを作る。ブルーベリー黒酢30mlに対し水100〜150mlで割り、製氷皿などに入れて凍らせ、氷になったらかき氷機などでクラッシュする。

④グラスに③のグラニテと②のソルベを入れ、①のブルーベリーをトッピングしたら完成。

◆ポイント
*材料さえ用意できれば、あとは混ぜて凍らせるだけの簡単レシピ!
*お酢は凍らせると酸味が穏やかに感じ食べやすくなります。
*お好みで加熱し濃縮させたバルサミコ酢をかけても美味しくお召し上がりいただけます。

今日は、発酵ライフ推進協会静岡 浜松校 校長の足立るみ先生のレシピをご紹介しました。


【発酵レシピリレーNO.50~発酵まぐろちらし~】

投稿日:2024.07.25 カテゴリー:発酵料理レシピ集

薬味たっぷり!食欲増進!

作り方
① バットに(A)の醤油・みりんを合わせ、食べやすい大きさに切ったまぐろを漬けて20分位おく

② (C)の薬味を切る

③ (B)のすし酢を合わせ、大きな器に移した熱々ご飯にかけて混ぜ、白ごま、生姜、小葱も入れて混ぜる

④ まぐろの汁気を切ってすし飯の上にのせて混ぜ込み、みょうが、大葉、のりを散らす。好みでまぐろのつけ汁も少しかけて出来上がり

◆ポイント
・すし酢に砂糖を使わず濃い目の甘酒を使いやさしい甘さにしました。すし酢をご飯に混ぜるときは、しゃもじで切るようにして混ぜましょう
・甘酒は濃いめのものを使うと水っぽくなりません

暑い夏は薬味をたっぷり使うことで食欲増進!
中でもみょうがは血行を良くして消化を助け、塩分を排出してくれるので高血圧予防にも!
香りも高く気分転換にもなりますね!

今日は、発酵ライフ推進協会広島校 校長の中本正子先生のレシピをご紹介しました。


【発酵レシピリレーNO.49~和菜ナムル~】

投稿日:2024.07.25 カテゴリー:発酵料理レシピ集

夏バテ予防にもぴったり!

作り方
① 水菜と細ねぎは5cm長さに切り、みょうがは縦半分に切って薄切り、大葉と生姜は千切りにする

② 切った野菜は水に放ち、その後水をしっかりと切り、冷やしてパリッとさせておく

③ ②をボウルに入れてごま油を加え、しっかりと混ぜ合わせる

④ ③に塩麹も加えて混ぜ合わせる

ポイント
*暑くて火を使いたくない時、切って冷やして合わせるだけ!
*そのままサラダで食べる他、豆腐にのせたり、冷麦・中華麺にのせたりしても美味しい!

今日は、発酵ライフ推進協会名古屋校 校長の古澤久美先生のレシピをご紹介しました。