Author Archives: 里菌 かこ
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【資格取得者の活躍】暮らしの発酵webサイトに大竹さんレシピ掲載
【発酵ライフアドバイザー資格取得者のお仕事】~レシピ提供編~
暮らしの発酵さんとの月1レシピ企画!
東京本部丸の内校の大竹美由紀さんの「切って混ぜるだけ!甘酒コールスロー」。柚子胡椒が入って爽やかなので、純米吟醸の日本酒にも合います。おうちごはんをお楽しみください。
<レシピ提供者>
発酵ライフ推進協会 東京本部 丸ノ内校 認定講師/発酵ライフアドバイザープロフェッショナル 大竹美由紀
ワインと日本酒が好きで発酵食品に興味を持つように。発酵を知れば知るほど興味が湧いてきて、最近は自家製酵母から作るパン作りに夢中。発酵食品とお酒のペアリングも楽しいので、みんなにも発酵の魅力を感じてもらいたく、日々活動中。
日本ソムリエ協会認定 ワインエキスパート/日本ソムリエ協会認定 SAKE DIPLOMA
【資格取得者の活躍】暮らしの発酵webサイトに原田さんレシピ掲載
【発酵ライフアドバイザー資格取得者のお仕事】~レシピ提供編~
暮らしの発酵 さんとの月1レシピ企画!
東京校副校長の原田浩子さんの「酒粕クリーム和え」。お好きな具材でアレンジを楽しんでください。
<レシピ提供者>
発酵ライフ推進協会 東京校 副校長 発酵ライフアドバイザープロフェッショナル 原田浩子
約10年前から果実やヨーグルトなどで酵母を起こして作る自家製酵母のパン作りを始める。パン作りの楽しさ、自家製酵母パンの美味しさを知ってもらいたいと2010年よりパン教室をスタート。
2015年より発酵教室も始め、発酵ライフを生徒さんと楽しむ毎日を送る。
パン教室epi 主宰
JALD認定日本パンコーディネーター協会公認 パンコーディネーター
【資格取得者の活躍】暮らしの発酵webサイトに川村さんレシピ掲載
【開催報告】日東醸造の白醤油講座
名古屋校KAKOです。
愛知県碧南市にある「日東醸造㈱」さんの麹を特別に分けていただき、(おそらく)発酵ライフ推進協会でしか開催していない「白醤油」講座を開催しました!
◆白醤油って?
白醤油は全国でも約1%しか作られていない希少な醤油。愛知県碧南市で生まれました。淡口醤油よりさらに色がつかないため、色味を重視したい料理にピッタリなお醤油です。
写真はお醤油の分類の原材料比率を見える化したもの。白醤油は小麦と大豆の割合が「9:1」(一番右のペットボトル)。小麦が多いと甘くて白いお醤油になるんです。
◆白醤油を仕込む
「そもそも醤油とは何か?」「白醤油はどんな特徴があるの?」ってことを学んだあと、実際に白醤油を仕込んでいきます。
塩を水に溶かすのが、案外大変(笑)。でも、ここが大事なポイント!
白醤油は濃口醤油と違って、お手入れ簡単♪しかも、3ヶ月でできるから嬉しい。
【講座を受けた方へ今後のスケジュール】
11/21(木)仕込み当日
↓
11/28(木)ラップで空気を遮断
↓
12/28(土)水おもしでさらに空気を遮断
↓
2/28(金)引き分け
大事に育ててくださいね。
◆みんなで白醤油ランチ
【本日のランチメニュー】
・きのこたっぷり白醤油炊き込みご飯
・白醤油漬け秋鮭のオーブン焼き
・蒸し野菜のベジバーニャカウダ
・秋じゃがでマスタードと白醤油粕のつぶつぶ和え
料理のポイントメモ♪
<きのこたっぷり白醤油炊き込みご飯>
「白米1合に白醤油大さじ1」を基本として、お好みで。(今回は白米6合に大さじ7使用)
→忙しい時に、冷凍キノコですぐできる!
<白醤油漬け秋鮭のオーブン焼き>
白醤油:みりんを1:1の割合で鮭(塩味がついていないもの)を2日漬けて、オーブンで焼く。
→みりんを入れるとパリッとツヤっと焼ける。
※来月はみりん風調味料講座やります。 12/18(水)10:30~12:30 みりん風調味料講座>>
<蒸し野菜のベジバーニャカウダ>
白醤油粕:オリーブオイルを1:1~1.5の割合+ニンニクひとかけをミキサーにかける。
→ハーブを加えても◎アンチョビが苦手にもおススメ
<秋じゃがでマスタードと白醤油粕のつぶつぶ和え>
白醤油粕:粒マスタードを1:1の割合で和え、茹でたじゃがいもに和える。
→ローズマリーを加えても◎
◆参加者の感想
「発酵について興味がますます興味がわきました。」
「先生の発酵愛を感じてとても楽しかったです。」
「質問しやすい雰囲気で、楽しく学べました。ランチもおいしかったです!」
「醤油について詳しく学べました!」 などなど。
ありがとうございます(*´▽`*)
愛知県で生まれた白醤油、全国に発信していきましょう!
また名古屋校でお待ちしています!
【名古屋校レポ】老舗種麹屋さんに学ぶ麹の魅力と食べて学ぶ美味しい麹料理
6月22日(土)、京都から老舗の種麹屋「菱六」の助野社長にお越しいただき、麹の魅力についてたっぷりとお話いただきました。
酵素の働きを見てみよう!
「発酵」を学ぶ上で、避けては通れない「酵素」。塩麹や甘酒を料理に使い、「甘みが増す」「お肉が柔らかくなる」のは「酵素」の働きです。でも、それを目で見たことはありますか?
デンプンが固められている2つのシャーレにヨウ素液をたらすと・・・。
全く色が違う!左は菱六さんの「米麹パウダー」をたらしておいたもの。右は何もしていないもの。ヨウ素はデンプンに反応して色がつきます。つまり、米麹パウダーの中にある「酵素」がシャーレの中のデンプンを分解してしまったため、ヨウ素が反応せず、色がつかなかった、ということ。
麹は種類も働きも色々
一般ではなかなか見ることができない色々な麹菌。奥の白いものはよく見る米麹(粉状のものは、米麹パウダー)で、右回りに原料米(玄米)、黄色系麹菌(緑)、焼酎用麹菌(黒)、焼酎用麹菌(茶色)。
黒いものは沖縄の泡盛を作る時に使う菌(黒麹菌)で、学名はアスペルギルス・リューキューエンシス。クエン酸をたくさん出し、お酒をつくっても腐りにくいため、熱い地域で使われています。黒いものと茶色い麹は兄弟分で、黒い色素を出さない菌が偶然発見され、それが九州地方で広がり、九州の焼酎文化を創り出しました。
(実は、黒麹でも甘酒を作ることができます。さわやかな酸味の甘酒になるため、これからの季節にピッタリ!今グイグイ来ている黒甘酒は8/9金に講座をやります。)
その他、
・種麹屋さんが何に気を付けて麹を作っているのか
・市販されている米麹で、板状になっているものとバラバラになっているものの違い
・米麹にはどんな成分が入っているのか。どんな酵素が含まれているのか
・種麹屋さんの歴史や麹菌の生態・・・
などなど、マニアックなお話もしていただきました。
みなさん、貴重な話を聞き逃さまい!と必死にメモされていました。
話題の「米麹パウダー」で醤油麹を仕込む
「米麹パウダー」とは、酵素が失活しないように、熱をかけずに米麹を微細な粉末にしたもの。最初は助野社長が手作りされていたけど、1時間で2kgしかでないつくれないという、殺人級の手間のかかりようだったそう(笑)。今は業者さんにお願いして大量生産できるようになっています。
粉末状になっているため、甘酒や醤油麹を作った時に粒のない滑らかなものができるし、米麹パウダーをそのままお肉に塗ればお肉が柔らかくなり、米ぬかに入れたら超簡単にぬか漬けができるスグレモノ!
でも、一番の特徴は、醤油や塩水に米麹パウダーを混ぜて、翌日から使えること!!
普通、醤油麹や塩麹を仕込むと、約1週間待たなければいけません。でも、米麹パウダーなら酵素活性があり、全体にまんべんなく混ざるため、翌日から使えます。待たなくていい発酵なんて、うれしい♪
作り方はいたって簡単!醤油に米麹パウダーを混ぜるだけ!微粉末のため、液体と混ざりにくいのでよーく混ぜてください。
米麹パウダーをふんだんに使ったランチ♪
会の最後には、米麹パウダーをふんだんに使った発酵ランチを召し上がっていただきました。
<メニュー>
・発酵豚ハム
・麹パウダーだし巻き卵
・発酵ドレッシングサラダ
・茄子とドライトマトとレモン塩麹漬け豆腐のマリネ
・青菜とひじきのだし麹和え
・醤油麹の炊き込みご飯
・米麹パウダーの簡単ぬか漬け
・豆乳甘酒のマチェドニア
もちろん、レシピ付き!
参加者の感想
「発酵や酵素に興味があり、今回参加しました。想像していたよりもアカデミックで、まるで授業を受けているようでした。(とても満足、という意味です。)ややもすると、少し難解なお話になってしまいそうな講座だという印象でしたが、とても分かりやすく、ユーモアあふれる語り口で、楽しくもとても勉強になりました!」(脇田加奈子さん)
「とても分かりやすくて楽しく話が聞けました。家でもできる実践方法を教えてもらったので、家でも作ってみようと思います。」(匿名希望)
「歴史から米麹の効果など、とても勉強になりました。実験も通して効果が見えました。種麹屋としてのこだわりも伝わり、ユーモアもありながら楽しく聞けました。」(匿名希望)
「発酵食品(麹)に興味があっても、レパートリーがなかなか広がらなかったのですが、パンやお菓子にも使えるとのことだったので、最近始めた米粉パンにも(米麹パウダーを)使ってみようと思います。」(加藤由紀子さん)
「助野さんのお話を聞くのは久しぶりでした。おもしろいので、超文系の私でもいつも興味津々。久しぶりに、ヨウ素デンプン反応の実験もしました。学生の頃は、デンプンがあるか、ないかが分かってどうなるの?なんて思っていたけれど、将来感動する日が来るよ!とあの頃の私に教えてあげたい(笑)。
米麹パウダーを使った醤油麹を仕込んだり、米麹パウダーの使い方を教えてもらったりしたので、いろいろ活用できそう! 発酵ごはんの軽食(といえども豪華盛りだくさん!)もどれもおいしかったです。
やっぱり麹の話は、テンションが上がります。」(匿名希望)
「本日は初めて講座に参加させていただき ましたが、とても楽しく あっという間の時間でした。美味しいお料理や、実験や醤油麹ソースのお持ち帰り。至れり尽くせりの内容に皆様のお心遣い 感謝しかございません。本日はありがとうございました。
購入した麹パウダーを早く冷蔵庫に入れてあげたくって早々帰路に着きましたが、発酵豆乳を作りたくって電車の待ち時間でスーパーに立ち寄り豆乳GET!帰宅後、麹パウダー1袋をさっそく仕込みました!」(岩田久美子さん/後日、名古屋校FBページにいただいたメッセージ)
皆様にとても満足していただき、名古屋校メンバーも嬉しかったです!
助野社長のお話をさらに楽しく味わうには、発酵ライフアドバイザー養成講座がおススメ。麹のこと、酵素のこと、もっともっと知ることで、ますます楽しい発酵ライフを送りましょう♪
名古屋校KAKOでした。
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【発酵ライフアドバイザー資格取得者のお仕事】~レシピ提供編~
暮らしの発酵 さんとの月1レシピ企画!
第2弾は札幌校 校長の筒渕信子さん。トマトと玉ねぎの味噌スープをご紹介。レシピを見る>>
<レシピ提供者>
発酵ライフ推進協会 札幌校校長/発酵・調味研究家/発酵ライフアドバイザープロフェッショナル
筒渕信子(ツツブチ ノブコ)
札幌市在住。「北海道 食べて 伸びてく」をコンセプトに<発酵食LOVEの会>を発足し、地産地消を目指し、北海道産の旬の食材を使用してお味噌や漬物の発酵食、常備菜を中心としたお料理教室主宰している。
<メディア>
2016年11月NHK おはよう北海道「北海道くらしナビ甘酒特集出演」
2018年 1月STV 「どさんこワイド179 ヨーグルト特集出演」
2018年 2月STV 「どさんこワイド179 酒粕特集出演」
2018年10月HBC「今日ドキッ! 漬物特集出演」
2018年10月HBC「今日ドキッ! しびれ鍋特集出演」
<掲載冊子>
2016年7月スロウ.共済会報誌「共済だより」レシピ掲載
2017年3/18発行 読売新聞折り込みフリーペーパー『ZERO11 vol.24』
2018年1月 北海道新聞朝刊折り込みフリーペーパー札歩路
北海道新聞フリーペーパー「オントナ」こんだて手帖レシピ掲載.
<メニュー開発実績>
Plantation by MORIHICO.
カフェバー City Oasis.
暮らしの発酵webサイトに神戸さんレシピ掲載
今年度より、暮らしの発酵さんにお仕事として月1回発酵レシピを提供する事になりました!発酵ライフアドバイザーの資格取得者が活躍できる場が広がっています。
第一弾は経営企画室 室長の神戸ゆかりさん。発酵鶏肉飯をご紹介。
発酵ライフ推進協会 経営企画室室長/しあわせごはん研究所
神戸ゆかり
発酵を美味しく楽しくあなたの毎日に!をコンセプトに、ワークショップを企画・開催。多彩な業界経験を持ち、現在、人材派遣会社に勤める傍ら、独自の視点とアイデアを発信する食のプロデューサーとして、蔵元様・飲食店様のメニューコンサルティングや商品開発、発酵ライフ推進協会の経営企画を担っている。